バンドルタイプテンションクランプ使用時の注意事項

高圧バンドルタイプのテンションクランプは、高圧ロッドサスペンションタイプのバンドルタイプのテンションクランプと併用します。主な目的は、高圧バンドルタイプのテンションクランプ表面が焼けないように保護することです。バンドルタイプのテンションクランプは、これまで使用されていた鉄亜鉛メッキ圧力リングと比較して、軽量、優れた圧力均等化効果、強力な防錆性、および設置と使用が便利であるという利点があります。

1.高圧束式テンションクランプは、鉄亜鉛メッキイコライジングリングの外径とほぼ同じで、リング本体の向きは取り付け時と同じです。

2. 66kV以下の高圧束式テンションクランプは、圧力均等化リングを装備する必要はありません。

3. 110kV電圧レベルの高電圧バンドルタイプのテンションクランプは、圧力均等化リングなしで装備できます。また、ユーザーの要求に応じて、高電圧端に電圧均等化リングを取り付けることもできます。

4.電圧レベル220kVの高圧バンドルタイプのテンションクランプは、高圧端に圧力均等化リングを装備するか、ユーザーの要求に応じて上端と下端に圧力均等化リングを設けます。